みなさんはグリコのキャラメルを食べたことがありますか?
1921年(大正10年)に発売が始まった「ひとつぶ300メートル」のグリコのキャラメル。
食べたことがない、もしくは見たことがないという方はほとんどいらっしゃらないでしょう。
そしてこのキャラメルにはおまけがあります。こちらもご存知の方が多いと思います。
懐かしいと思われるかたもたくさんいるのではないでしょうか。
以前父子におすすめのおもちゃ博物館をご紹介しました。
今回はその第2弾として、懐かしい気持ちになれる、グリコのおまけがたくさん展示されているところをご紹介します♪
宮本順三記念館・豆玩舎ZUNZOについて

施設名 | 宮本順三記念館・豆玩舎ZUNZO |
場所 | 大阪府東大阪市下小阪5-1-21山三エイトビル3F |
開館日 | 火〜日曜日:10:00〜17:00 休館日:毎週月曜日 |
記念館入館料 | 大人:500円 高・大生:300円 子ども:200円(4歳〜中学生) |
TEL | 06-6725-2545 |
URL | https://www.omakeyazunzo.com/ |
今回は車で行きました。
公共機関であれば、近鉄八戸ノ里駅から歩いて2分くらいです。
ちっちゃくてかわいいおもちゃがいっぱい
中に入るとまず目についたのは、どこかなつかしくてかわいいおもちゃたち。
約3000種類あるおもちゃたちは全て宮本順三さんが考案したグリコのキャラメルのおまけです。
ここでは約1500点ものおまけが展示されています!
宮本さんは、昭和10年にグリコのおまけを作るために20歳で入社しました。
おもちゃが当時大人気だった秘訣は、幼稚園などに試作品を持って行って遊んでもらって実際に楽しいかどうかを検証していたからなのだそうです!
すごいです(^_^)
そして、世界のミニチュアおもちゃたちもとってもかわいかったです!
遊べるコーナーもありますよ♪




日本・世界の民族人形と伝統おもちゃ
かわいいおもちゃだけでなく、宮本さんが世界中を旅して集めた世界の民族人形やおもちゃもたくさん展示されていました!
あまり日本には馴染みがない人形やおもちゃは珍しく感じられ、「これは何だろう?」「どうやって使うんだろう」と考えるのも楽しかったです♪
あやつり人形や小さいおもちゃたちがいっぱいあったのも楽しくてよかったです(^ ^)



まとめ
「ひとつぶ300メートル」のグリコ。
キャラメルは好きでよく食べていましたが、まさかおまけに歴史があるとは思っていませんでした!
おまけをつくるために入社したほど、おもちゃに夢中だった宮本さんだからこそたくさんの種類のおまけを作ることができたのだと感心しました。
懐かしい気持ちでいっぱいだったので、記念にグリコのキャラメルを買って帰りました♪
今は「アソビグリコ」という動物の木のおもちゃで、アプリをつかって読み取ると、画面上で動物園が作れるようです!
ゴリラがあたりましたー!

アプリをダウンロードしてゴリラを読み込むと、ゴリラの豆知識を見ることができます。
全部で10種類なので、みなさんもぜひ集めてみてくださいね(^ ^)
そして豆玩舎ZUNZOにもぜひお子さんと行ってみてください♪


NOCCでは、今後も子育てに役立つような場所の情報を載せていきますので
ぜひ時間があったらホームページを覗きに来てください♪
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