クリスマスをもっと楽しく☆意外なもので作れるかんたんミニツリーDIY

こんにちわ。もうすぐクリスマスですね!子どもたちも一年で一番ワクワクするこの季節。おうちでツリーを飾ったり、様々な飾り付けをしているおうちも多いと思います。今回は少しのスペースにも置けて、玄関や棚にも飾れる小さな「手作りツリー」をご紹介します。ツリーを作るといえば松ぼっくりに色を付けて作るものなどが有名ですが、今回は、普段クリスマスとは全く関係のない、意外なもので簡単に作るツリーをご紹介します。

クリスマスツリー作りに使う材料

今回クリスマスツリーの材料として使うのは、コーヒーなどを飲むときに混ぜる「マドラー」そして洗面所で歯ブラシを立てておく「歯ブラシスタンド」を使います。

そしてほかに用意するのは、装飾の材料。ペンキ(なければ絵の具)、マスキングテープシールビーズスパンコールネイルシールなど、小さな飾りなら何でも構いません。もちろん、装飾などは家にあるものでも大丈夫!好きな材料を揃えて下さい。

そして、今回使う道具は、ハサミボンドのみ。(ペンキや絵の具を塗る場合筆も必要です。)

上記のものは全て百円均一で揃えることができます。カトラリー、洗面用具など、ジャンルがバラバラなので、少しお店をまわるのが大変ですが、特に装飾のコーナーではたくさんのかわいい飾りがあるので、お買い物も楽しいと思います。(装飾はハンドメイドや裁縫、またはネイルの売り場などにあります)

マドラーで作るミニツリーの作り方

1.マドラーを切って並べる。

まず、写真のようにマドラーを並べます。歯ブラシスタンドが土台になるので、木の主幹(縦にするもととなる木の部分)の下部分は4~5cmほどあけておいてください。片方を少しずつずらして、斜めに並べると、マドラーを切る時にわかりやすいです。

次に横に並べたマドラーを長さを調整しながらはさみで切っていきます。一般的には下を長く、上にいくにつれて短くしていくと、ツリーらしくなります。長さをチョキンとまっすぐ切ってから、角を少し丸く切ってください。小さなお子様は少しだけ力がいるので、長さを相談しながら大人が少し手伝ってあげましょう。

するとツリーの形が出来上がりました。このとき、バランスなどを見て、大体の配置を並べて置いてください。

2.装飾していく

横に並べたマドラーを一本一本装飾していきます。この工程は全くの自由!色を付けたり、テープやシールを貼ったり。どの列も同じような装飾でもいいし、一本一本違う装飾をしても味が出ます。今回はマスキングテープを貼ったり…

ペンキを塗ってビーズを散らしたり…

ネイルシールを貼ったり色々と子どもの思うように装飾してもらいました。これが正解!というのもなく、お子さんのアイデアを取り入れつつ、バランスも見て、親子で楽しく装飾をしてくださいね。

3.星になる部分を作る

ツリーのてっぺんにつけるものと言えばお星さま。クリスマスの時期になると、お店でも星のモチーフなども販売されています。でもサイズが合わなかったり、必要以上の量が入っていたりなど、なかなかいいものが見つからない場合はあえて買う必要はありません。ここでもマドラーを使います。まず、マドラーをはさみで小さく切ります。両端は少しとがらせるように切ります。そしてこれをクロスにボンドではり色を付けます

星の形はしていませんが、これをてっぺんにつけることで星のように見えて代わりになります。(お店でいいものがあればこの工程は必要ないので、探してみてくださいね!)

4.ボンドで貼っていく

ここでようやく装飾して並べたマドラーを貼り付けていきます。必ず仮置きをして位置を確認しながら一つずつ、ボンドで貼り付けて行ってください。ボンドを付けるのは、主幹と交わる点のみでかまいません。ボンドの量は少し多いくらいでしっかりつけます。

5.台座(歯ブラシスタンド)に立てる。

ツリーが仕上がったら台座となる歯ブラシスタンドに立てます。もちろん、歯ブラシスタンドの穴のほうが大きいので、傾いてしまいますよね。ここで、粘土などを詰めて固定しても構いませんが、家に粘土がない場合は、どのおうちにもあるティッシュペーパー1枚を用意してください。細く畳んで、木の下の部分にくるくる巻いていきます。

それをそのまま歯ブラシスタンドの穴へ入れると固定されます。ティッシュを畳む大きさが大きすぎるとはみ出たり、小さすぎると太くなり穴に入らなかったりするので、入れてみてから調整してください。

6.最後の飾り付けをする

最後に飾り付けの仕上げをします。枝(マドラー)一本一本にひっかけることができるので、小さな飾りやビーズを取り付けるとかわいく仕上がります。ピアスやブレスレットのアクセサリーをひっかけてもかわいいと思います。

これで完成です★

注意すること

小さなクリスマスツリー作り。注意点として、材料が一つ一つ細かいので、何でも口に入れてしまうお年頃の赤ちゃんがいるご家庭では配慮が必要になるかと思います。

また、ハサミを使用する際も少し固いので、年齢に応じて大人が一緒に手伝ってあげてください。一本一本の装飾は本当に自由に表現できるので、個性のある作品を作ってみてくださいね

まとめ

クリスマスの飾りは本当に色々なものがありますが、普段生活するリビング以外の場所にも少しかざるだけで一気にクリスマス感が出ます。今回はマドラーと歯ブラシスタンドで作るクリスマスツリーをご紹介しましたが、ツリーだけでなく、リースや壁飾りなど、様々な材料で作ることができるので、またいろんな材料で挑戦してみてはいかがでしょうか。子どもの発想力を活かしながら、自分のおうちらしい演出で、楽しい楽しいクリスマスになりますように!

NOCCでは、今後も子育てに役立つような、DIYの情報を載せていきますので、ぜひ時間があったらホームページを覗きにきてください♪

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