親子で楽しめて、地球の環境も大切にできる「ロハスフェスタ」に行こう!

こんにちわ。みなさんは「LOHAS(ロハス)」という言葉をご存知ですか?「LOHAS」とは地球の環境を保護しながら心も体も健康に生活を送るライフスタイルのことです。去年より、お買い物に行った際も「エコバッグ」を持ち歩くようになった方も多いのではないでしょうか。地球環境のことを考え行動するのが「ECO」ですが、「LOHAS」はそれに加え、人々が地球を守りながら無理なく楽しく元気に生活ができるようにするライフスタイルのことを言います。

今回はそんな「LOHAS」をテーマにした「ロハスフェスタ」というイベントをご紹介します。自分にとって、周りの人にとって、そして地球にとって、優しいコトやモノに出会いにいきませんか?

ロハスフェスタについて

ロハスフェスタはハンドメイド作品や、古い雑貨、植物、オーガニックな食べ物など、物販や飲食、ワークショップのブースがたくさん並ぶイベントです。毎年、東京、広島、福岡など、様々な場所で開催されています。今回は大阪で去年の秋に開催された「ロハスフェスタ万博」についてご紹介します!(今後の開催日等の情報はロハスフェスタの公式ホームページをご参照ください。)

「ロハスフェスタ万博」は吹田市にある万博記念公園で開催されます。万博公園と言えば、1970年に万博博覧会が開かれた会場。入ってすぐに「太陽の塔」がお出迎えしてくれます。

そこから広場や公園を抜けたところにある大きな「芝生広場」に会場があります。チケットブースでチケットを購入。入場料は中学生以上一人500円で小学生以下は無料で入場することができます。(万博記念公園の入場料が別途必要となります。大人:260円 小中学生:80円)会場の外にも公園や遊べるところがたくさんあるので、一度会場から出て再入場される方は必ずチケットをなくさないように持っておきましょう。

ロハスフェスタに並ぶ様々なブース

ロハスフェスタでは様々なジャンルのお店がたくさん並びます。開催地によって出店数は変わりますが、万博公園で開催されたロハスフェスタでは全部で650ブース以上のお店が出店されました。

手作りの家具のお店。

お花や植物のお店。

アクセサリーや服、ハンドメイドの小物のお店。

そして美味しいご当地グルメやこだわりの食材を販売したお店もあります。

一つ一つのお店や商品に出展者さんそれぞれの思いが詰め込まれていて、ゆっくり見て回ると全てのお店を回るのに何時間もかかります。ハンドメイドのものも多いため、世界に一つだけのものもあり、一度全て見てから買おうとしたら、すでに売り切れてしまっている場合も。でも「本当に大事にできるものを選ぶ」のも「LOHAS」の大きな意味を持つので、コレ!と思うものをしっかりと選んで買うのも大切です。

そして作った人と実際に話したり、色々聞けるのもロハスフェスタのいいところ。普段買い物をしていても、作り手の方を見たり会ったりすることは少ないですよね。ロハスフェスタでは実際に手に取ったものを作った作家さんとも直接お話ができるので、どういう思いで作ったのか、どんな使い方ができるのかなど、色々聞くとより一層、そのモノが身近に大切に感じられるのではないでしょうか。

大切なものを自分で作る「ワークショップ」

そしてお店の中には、自分でつくる「ワークショップ」型のお店も沢山あります。子供も参加できるような簡単なものから、大人が夢中になってしまうこだわりのものまで、様々なものを作ることができます。

今回私が挑戦したのは、まず「写ラナインです」という木製のトイカメラです。たくさんの色のなかから材料を選び、スタンプを押したりしてオリジナルのトイカメラができます。

そして、もう一つ。大好きなリカちゃんの洋服を作るワークショップもありました。

今回は子供と楽しみましたが、子供が小さい頃は自分ひとりでハーバリウムを作ったり、ブーケを作ったりもしていました。自分で作ったものはますます愛着が沸くし思い出にも残ります。

家族連れでもみんなが楽しめる

ロハスフェスタには、友達同士で来ている人や、一人で来ている人も沢山いるのですが、中でも家族連れで参加している方も多いです。お店の外周にはテントを張れるスペースがあり、テントの中でフードブースで買ったものを食べたり、開催されるのはいい季節なので、寝転がってお昼寝も気持ちがいいです。

真ん中のステージでは、歌やダンスなどを見ることができます。

そして、小さな子どもも楽しめる移動動物園や、空気の入った遊具、ミニSLなど楽しめるブースも用意されています。

万博公園では、一歩会場の外に出れば大きな遊具のある公園もあるので、子供も大満足の一日になること間違いなしです。

実際に私も家族連れで行ったこともあったのですが、私はお店をゆっくり回り、息子は広い野原を走り回る。娘はワークショップでものづくり。そしてパパはテントでおいしいものを食べてお昼寝。趣味がそれぞれ違う我が家ですが、一人ひとりが楽しめるお出かけになりました。

「ECO」への取り組み

「LOHAS」とは人間の暮らしを豊かにしながら地球を守ること。もちろん、ロハスフェスタではたくさんの地球環境への取り組みがなされています。フードブースでは、マイ食器、マイ箸を推奨しています。持参することを前提にお店を出されているので、食べるのに必要なものは持っていくようにしましょう。もし忘れても大丈夫。現地でマイ食器のセットを購入することもできます。そしてマイ食器を洗う場所も用意されています。

給茶スポットもありますが、ペットボトルは不可なので水筒は忘れずに持っていきましょう。(※コロナウィルス対策のため、昨年秋のイベントでは給茶サービスは休止していました)

出たごみは分別コーナーで必ず分別。天ぷら油や牛乳パック回収のブースもあります。エコも様々な形で実践することができるので、楽しく取り組むことができます

まとめ

「ECO」と言っても様々な活動がありますが、このロハスフェスタのように、楽しみながら地球環境を大切にできるってすごく素敵ですよね。また、自分で選んだものや遊んだ思い出もすごく大切な宝物となります。これからお出かけしやすい季節。家族でのお出かけでロハスフェスタに行ってみてはいかがですか?

NOCCでは、今後も子育てに役立つような場所の情報を載せていきますので、ぜひお時間があったらホームページを覗きにきてください♪

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