こんにちは!
今回は、おかでんミュージアム+水戸岡悦治デザインを紹介します。
このミュージアムは、子ども向けのミュージアムになっているので親子でのおでかけにピッタリな場所です♡
おかでんミュージアム+水戸岡悦治デザインについて

施設名 | おかでんミュージアム+水戸岡悦治デザイン |
場所 | 岡山県岡山市中区東山2丁目3-33 |
営業時間 | 10:00~16:00 (変更している可能性がございます。HPをご確認ください。) 定休日:火曜日、12月30日~1月3日 |
料金 | 大人1,000円、こども500円 ※下記のいずれかを提示すると半額 ・路面電車1日券(路面電車内で購入できます) ・路面電車定期券 ・ことぶき定期券 ・サマーキッズパス ・岡電バス定期券 |
TEL | 086-272-5520 岡山電気軌道(株)電車事業本部運輸課 |
HP | http://www.okayama-kido.co.jp/okadenmuseum/ |
「おかでんミュージアム」は、岡山電気軌道株式会社が運営していて、2016年12月にグランドオープンした美術館です。
鉄道ファンの間では有名なデザイナーの水戸岡悦治さんが手がけていて、水戸岡さんは岡山の地域活性化においても欠かせないすごい人なんですよ。

アクセスについて
ミュージアムは岡山電気軌道の東山本線の終点で東山・おかでんチャギントンージアム駅の電停の目の前にあります。路面電車1日フリーパス券を見せるとミュージアムの入園料金が半額になるので、購入をおすすめします♡
車の場合は、専用の駐車場がないので、近くのパーキングに停めてくださいね。
おかでんミュージアムに行ってきたよ!
ミュージアムの扉を開けると、靴脱ぎ場になっていました。
1階フロアには受付があり、チャギントングッズもたくさん販売されていました。
限定のチャギントンのお弁当箱もおいてありました。(岡山駅の近くのレストラン「ファミリーローズ」でもゲットできます!詳しくはこちら♡)
奥に進んでいくと、水戸岡悦治さんがデザインした観光列車「あそぼーい」の中で遊べる木のボールが置いてるではありませんか!!まさか、このミュージアムで出会えるとは感動!!(あそぼーい詳細)

受付のフロア―とは別に2つ展示室があるようです。まずは、MOMO映画館のルームをのぞいてみることに。
こじんまりとした可愛らしいシアターになっています。映像スクリーンにチャギントンの映像が流れていたので家族で楽しみました。
続いて、もう一つの部屋へ。こちらでは水戸岡悦治さんがプロデュースしたキャラクターたちが観られるのでしょうか?
やはり、キャラクターたちが紹介されています。
和歌山電鐵の「たま駅長」のたまちゃんもいます♡
このたま駅長をプロデュースしたのも水戸岡悦治さんです。駅で飼われていたネコを駅長にするといった発想すごいですよね♡実は、和歌山電鐵は岡山の路面電車を運行する岡山電気軌道の子会社なんですよ。
そして、くろちゃん♡
くろちゃんは木のボールの時にも紹介した親子向けの観光列車「特急あそぼーい!」のキャラクターです。電車好きであれば誰もが知っているキャラクターです♡
その他にも展示室には子ども用の椅子やテーブルがおいてありました。

続いて、2階へ。
2階はチャギントンルームとなっているようです。チャギントンの路面電車に乗ってきたので楽しみです♡
チャギントンルームについては以下に詳しく紹介しています♪
電車好きの子どもたちが時間を忘れて楽しめるチャギントンルームの4つポイント
このミュージアムの一番の目玉であるチャギントンルームの魅力を4つポイントにまとめてみました!
★POINT1★チャギントンの世界へワープ!
天井から壁までチャギントンたちでいっぱいの部屋になっていて、チャギントン一色!!
これは、子どもはもちろんチャギントンのアニメを一緒に見ている親御さんもテンションが上がること間違いなしです。
私たちは知らなかったのですが、チャギントンの番組に登場するナビゲーターの衣装・帽子が置いてあるそうです。子どもたちはこの衣装に着替えて、思う存分好きなプラレールを走らせることができるみたいです!!
★POINT2★ジオラマに釘付け!
大迫力のジオラマが3つ設置されていて、新幹線からチャギントンまで様々な車両が走っています。
子どもの目線に合わせて設置されているので、車両がジオラマを駆け抜ける姿を目の前で眺めることができるのって電車好きの子どもにとっては最高のようです。
★POINT3★プラレールの運転手?!
こちらのジオラマでは一部の車両を運転することができます!!
操作は非常に簡単で、小さな子どもでも簡単に運転手気分に浸れるのが魅力的です♡息子も運転できることに気づいた瞬間、しばらく運転台から離れずずっと運転に夢中になっていました。
★POINT4★好きなプラレールで遊べる!
チャギントンルームの一角にカーペットが敷いてあります。
そこには、「チャギントン箱」という棚から好きなプラレールのチャギントンや日本の新幹線、それに線路・駅・踏切・トンネルなどを取り出して、カーペットの上で思う存分走らせて遊ぶことができます。
時間を忘れてずーっと遊べるので、遊んでいる子どもに大人が「そろそろおうちに帰るよ~」と声をかけても、子どもたちには聞こえていないようで、帰るときはみんな大泣きしていました。笑


まとめ
今回ミュージアムの滞在時間は、1時間ぐらいでした。
ミュージアムという名前でしたが、電車好きのお子様にとってはパラダイスのようなところでした♡
水戸岡さんは、「子どもを取り巻く環境が、子どもたちのその後の資質を決めていく。けれど、子どもたちは自分で環境を作ることができない。だから、大人たちが子どもの成長を手助けする最高の環境をつくってあげることが大切なんだ」と言っていました。
このミュージアムには、確かに子どもが目をキラキラさせて、夢中になって遊べる環境がありました。
是非、足を運んでみてください。
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