みなさんは鍼灸をしたことはありますか?
私はありません。肩こりや腰痛が慢性的にあるわけではないし、あまり馴染みのないもとだと思っていたので行こうとしたことも特にありませんでした。
でも前にお友達と会ったときに「娘を小児鍼灸に連れて行っている」と聞いてびっくり!
小児鍼灸!?なにそれ!?赤ちゃんにはり!?と気になり詳しく話を聞くことに。
鍼灸って肩こりや腰痛などの治療だけかと思ってましたが、妊娠中や産後のケア、子どものケアもあるのだそうです!
ではご紹介します♪
長崎はりきゅう接骨院について

施設名 | 長崎はりきゅう接骨院 |
場所 | 大阪府住吉区万代東4-3-25ライオンズマンション住吉万代東103 |
受付時間 | 平日:9:00〜12:30/16:00〜20:30 (副院長は9:00〜17:00(16時最終受付)) 土曜:9:00〜13:30 定休日:日曜・祝日・夏季・年末年始 |
TEL | 06-7506-7128 |
URL | http://www.nagasaki-harikyu.jp/ |
今回はお友達と現地で待ち合わせ♪
私は電車で行きました!
南海高野線の住吉東駅から歩いて8分くらいでした♪
小児鍼灸による子どものケアについて
今回は、長崎はりきゅう接骨院の副院長である絵美先生にお話を伺いました。
小児はりの対象は生まれたて〜12歳まで。
乳児の夜泣きやアトピー、癇癪を起こす、便秘、発達障がい、頭痛、腹痛、チック、てんかん、起立性調節障がい、不登校、側弯などに効くそうです。
そして、気持ちを落ち着かせたり、ストレスの軽減にも効果があるのだとか!
そもそも鍼灸は江戸時代から始まったのですが、大阪が発祥地なのだそうです。
長い歴史があるんですねー!療育施設のプログラムの一貫としてはりを取り入れているところもあるようですよ!
お友達のお子さんが今1歳2ヶ月くらいなのですが、お腹の中にいるときから通っていたようで、生まれてからはよく食べるし、夜泣きもまだなく、便秘や下痢もないのだそうです!
また小児はりは実際にはりをさすのではなく、なでるだけ。
転がすものや吸い付けるものなど、いろんな種類のものがありました!
子どもの頃から習い事感覚ではりに通っている子や、イヤイヤ期でもはりだけは喜んで行く子もいるのだとおっしゃっていました(^^)




とってもやさしい絵美先生
今回絵美先生に会ってみて最初の印象は「おだやかな人」でした!
話し方も優しくて、表情も豊かでなんでも許してくれそうな穏やかなオーラが出てました♪
子ども好きで、みんなに小児はりの良さを伝えたいという思いがとっても伝わってきたのですが、実際講演会に出たり、ラジオに出演したりと、積極的に活動を行なっているそうです♪♪
お友達の子どもも、全く嫌がらず、先生に身を預けていましたよ(^_^)


まとめ
私にとって未知の世界だった小児はり。
帰っていろいろ調べてみると、美容鍼や婦人科ケアなど、いろんな目的で鍼灸院に通う人がいることを初めて知ることができました!
慢性的な体の不調に対してお薬などで「治療」をするのではなく、あくまでも自己治癒力をあげるというところに私は魅力を感じました!
今回は小児はりと、お友達の鍼灸の見学でしたが、私もぜひ行ってみようと思いました!
科学的根拠はないですが、体質改善への選択肢の一つとして小児はりをぜひ試してみてください♪
なお、この記事は2019年5月17日に公開したものです。外出自粛で親子ともにストレスがたくさん溜まっていると思います。まだまだ元通り、とはいきませんが、はりで癒やされて溜まった疲れやストレスを取り除いてあげてください!ぜひ頑張ったご褒美をお子さんにも、もちろんお母さん自身にもあげてくださいね(^^)
NOCCでは、今後も子育てに役立つような場所の情報を載せていきますので
ぜひ時間があったらホームページを覗きに来てください♪
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