私たち「教育の病院NOCC」では、WISCと呼ばれる教育検査を取り扱っています。
WISCとはIQを測れる教育検査のことで、アメリカでは広く使われているものです。日本でも医療現場などで以前より使われており、信頼性・妥当性の最も高い教育検査と言われています。
これまでは、その子どもに発達障害があるかどうかを調べるときなど、限定的な場面でWISCは使われてきました。子どもの能力の強み・弱みを測り、それを理解することで、少しでも学習しやすくなる方法を考えたのです。
しかし、どうでしょう?能力に強み・弱みがあるのは発達障害の子どもたちだけなのでしょうか?そうではない”いわゆる”普通の子どもたちは、みな能力が等しく同じなのでしょうか?
そんなはずはありません。発達障害があるなしに関わらず、人はみな能力に個人差があり、強い能力と弱い能力を持ち合わせています。塾に通うような子どもたちだって学習的課題を沢山抱えています。そうであるならば、このWISCという検査をもっと広く一般的に使うことで、子どもたちの学習のサポートができないかと私たちは考えました。
WISCを用いて、自分の能力をうまく活かした学習方法を身につけてみませんか?
「教育の病院NOCC」では毎月「教育を科学する」をテーマに無料説明会を開いています。詳細はホームページに随時アップしますので、少しでも興味のある方は、是非一度お近くの会場に足を運んでみてください。
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