教育診断と教育相談の違いとは?

NOCCでは「教育診断」と呼ばれるサービスを行っています。塾や学校などで一般的に行なわれている「教育相談」との違いは一体何なのか。教育と医療の例えで説明します。

私たちは身体に異変を感じた時、病院に行き、まず問診票に症状を書きます。それをもとに、お医者さんは今までの知識や経験からある程度の判断をします。次に聴診器を使い、それでも分からなければレントゲンやCT、PETなどを使います。つまり、目では見えない部分を検査することにより、的確な診断を試みるのです。

その一方で教育は、問診の段階、もしくはそれ以前で止まっています。成績が伸びなくてもそのまま放ったらかしにして、悪い方向にどんどん進んでいく生徒が多いですし、先生に相談しても、先生たちは相談内容を今までの知識、経験、すなわち直感で判断するしかないので、的確な判断がしにくい状態です。

もしその直感が当たればいいですが、当たらなかったらその子どもはどうしたらいいのでしょうか?

私たちNOCCは、人生を変える教育において、もっと科学的に的確に診断されるべきだと考えています。直感もたしかに大切ですが、そこに科学を組み合わせることによって、教育が今より確実に良くなると考えています。

みなさんが病気になった時に病院を利用するのと同じように、NOCCを「教育の病院」として活用していただけたら幸いです。子どもの学習の悩み、教育や子育てで分からないことがあればしっかり診断・サポートさせていただきます。

NOCCで取り扱っている様々な教育検査については、詳しくはホームページをご覧ください。また、このブログを通して紹介していきたいと思います。

私たちNOCCは、今日も教育を科学します。